京都市動物園の寄付受納式に行ってきました!
いつも裏方管理のアッキーです。
あっという間に年が明け2024年になりました。
24時間365日対応のクイックガードは年末年始も変わらず元気に稼働しておりました。
遅ればせながら本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年に引き続き今年も京都市動物園に医療機器を寄贈しました。
寄付受納式を開催していただき、冬休み中の弊社スタッフの子どもたちと一緒に参加してきました!
今年は「動物用人工呼吸器」と「高精度電子天秤」の2点を寄贈。
先代の「動物用人工呼吸器」はとても古く手動で設定を行っていたそうです。
人間の手術だと麻酔科医が見守ってくれますが、動物園では獣医さんが医療行為を行いながら、状況に応じて設定変更をしていたとの事…新しい人工呼吸器は諸々自動で設定できるので、とても助かっています!!との嬉しいお話を聞くことができました👏
もう一つ寄贈した「高精度電子天秤」。先代の天秤は高精度には程遠く…更には故障している状態でした。
見た目では元気な小動物も実際に体重を計測すると減少していたり、薬の量を調整したり、体調管理には欠かせない大切な機器であるとの事。こちらも大変喜んでいただきました。
そんな獣医さんの生の声を聞く中で、印象的だったひと言をご紹介します。
「獣医が新しい機器を使うことで、獣医と機器、共に技術を高めあえる」
弊社においても業務知識・技術のアップデートはサーバの監視運用を担うためにも大切なことです。
もともと弊社の代表が、動物園の24時間365日の医療体制を少ない人数で回している話に、「同じような境遇だ!」と共感した事から始まった寄付活動ですが、業界は違えども同じように現場で積極的に新しいものと向き合う獣医さんの真剣な言葉がとても心に響きました。
(こうやってどんどん技術は進化していくんだな…)
今年は辰年という事もあり、お話を聞き勝手ながら「昇り龍」のイメージが広がっていました🐉
これからもサーバの運用監視、動物園のバックアップと全力で向き合ってまいります。
皆様の更なる飛躍を願って、本年もクイックガードをよろしくお願いいたします。