京都市動物園サポーターズデイに参加してきました!
みなさまごきげんよう、ナナミンです。
今回、QGがサポーター制度を利用して支援している
京都市動物園のサポーターズデイに参加させていただきました!
※株式会社クイックガードは2020年より
サポーター制度を利用して支援を行っております。
昨年の様子はこちら
今年の年明けには寄付受納式があり、複数人でお伺いしたのですが、
今回はなんとナナミン単独での出陣です。
方向音痴っぷりに定評のあるわたくしですが、無事に帰ることができるのでしょうか( ´∀` )ワラ
さてさて、サポーターズデイ当日、
職員の方にバックヤードツアーを施行していただきました。
文章で伝えるより目で見た方が楽しめると思うので、
写真多めでいきましょう!📸
(自分の語彙力の無さを隠すためではありません けっして ハイ)
まず、アジアゾウのいるスペースのバックヤードを案内していただきました。
いつもと違う時間に人間がバックヤードにいるからか
様子をちらちら見てくるゾウさんたち🐘🐘
ゾウさん、ずっと同じ姿勢で寝ていると
内臓が偏ってしまってダメージを受けるそうです。
た 大変だ・・・・
そのため、姿勢を変えるために写真右側の大きな機械を使用して動かしてあげるのだそう。
ちなみに写真の左側にある機械は、
夜中に自動で動いてエサを投入するものとのこと。
なんでも、ゾウさんが簡単にエサを取れてしまうとよくないので、
エサを落とす位置を少しずつ調整して今の位置に落ち着いたんだそうです。
私たちも24時間体制で仕事に臨んでおりますが、
少しずつ工夫や調整を入れながら試行錯誤していく姿勢に
なんだか共感してしまいました。
一発ドン!💥で100%万事つつがなくいくことってなかなかないんですよね、、
エンジニアのスタッフたちが本番の前に何度も検証を繰り返している姿を思い出しました。
お次は以前も案内していただいた医療室。
机の上の一番左端、筒のような入れ物は、
ペンギンの採血をする際に体を固定するためのものとのこと。
他にも動物たちの歯を削るハンマーのようなものなど、たくさんの道具が置いてありました。
寄付させていただいた動物用人工呼吸器と高精度電子天秤もちゃーんとありましたよ!うれしい!
魚の稚魚や鳥の雛、卵も見させていただきました!🐣
次はアムールトラの展示スペース内に案内していただきました。
本来トラがいるはずのスペースに自分が入ることができるのはなかなか貴重ですよね🐅
ぼこぼこ開いている穴は、トラが噛んでしまった跡だそうです。
さすが・・・
ゴリラの展示も普段では見られない角度から見させていただきました。
何度かガラスを叩いてきたのですが、まるでこちらの反応を楽しんでいるようでした・・・🦍
(なかなかの迫力だったのでお写真でお伝えしたかったのですが、
他の方が写りこんでしまっていたので残念ながらお写真は省略します・・・
ご覧になりたい方はぜひ京都市動物園へ~~👋)
ツアーの内容は以上でしたが、
道中で見た動物たちを以下に。
ミーアキャット。
一匹だけ外に出てきているのは、見張り役だからなんだそう。
他の子たちは中に引っ込んでいるとのことでした。
群れのなかに子どものフラミンゴがちょこんと立っていました!!! あまりにもかわいい
一人で来ていたのに見た瞬間「ちっちゃ!😳かわいい!!😳😳💕」と声に出してしまいました 照
・・・見えますかね?
私たちQGも24/365で業務にあたっておりますが、
動物園のお仕事も同じように毎日休みなく生き物と向き合わなければならないかと思います。
職種は違えどその大変さは理解しているからこそ、
飼育員の方はじめ動物園のスタッフの方々に対する尊敬の念を改めて感じました。
また、想像していたよりもとっても多くの方が参加されていて、
京都市動物園のことを応援されている方のパワーを感じられました。
サポーターズデイに関わってくださった京都市動物園のスタッフの方々に、
この場を借りて改めて感謝申し上げます。ありがとうございました!
まったく違う業種でも、どこか少しシンパシーを感じるお仕事を知る機会があるというのは、
普段の業務中では感じられない刺激を受けることができるなあ・・・としみじみ。
その道のプロとしてよどみなく解説してくださった飼育員の方々の姿勢に触れ、
私個人としても、もう少し踏ん張ってステップアップを目指してみよう!と帯を引き締める思いです。
(ステップアップだけに踏ん張ろうってね笑笑笑 大喜利の天才と呼んでいただいても構いません)
冗談さておき、今回見ることのできたキュートな動物たちの写真に癒されながら、
暑さに負けず今日もお仕事がんばります!👊
ちなみに京都市動物園に向かう途中、
自信満々に「この道この前通った気がする!」と進んでいったら
見事に道を間違えまして・・・方向音痴ゆえの過ちを再び犯してしまったナナミンでした。