生茶すら当てられない女が入社3年目を迎えました
こんにちは、クリスマスにわくわくしているナナミンです🎄
突然ですが、「スタージョンの法則」なるものをご存知でしょうか。
アメリカのSF作家、シオドア・スタージョンが残した格言に由来するものだそうで、
「あらゆるものの90%はクズだ」という意味合いで使われることが多いそうですが、
元来は”Nothing is always absolutely so.” (常に絶対的なものは存在しない)という言葉が元になっているそうです。
作家さんの言うことですから、きっと日本で言う「栄枯盛衰」や「諸行無常」的な意味合いなんですかね。
確かに、世の中には形のあるなしに関わらずものがあふれかえり、
審美眼を養わなければ本当に価値あるものを見つけることは難しいです。
見つけたとて、時の経過と共に価値観は移り変わり、少し前まで評価していたものがそうでなくなるのもよくあることです。
私たちも、日常において軽い気持ちで「絶対」という言葉を使ってしまいがちです。
一会社員としてのブログですので仕事のことを引き合いに出しますと、
「何度もやっているから絶対できるわ」という仕事でも、気のゆるみで失敗してしまったり、意外なところに落とし穴があったり。
個人の領分なんて狭い領域でも、絶対なんてものは存在しないんですね。
さて、ここで先日のお誕生日会で社員のハチが放った言葉がこちら。
「私、生茶の味なら”””絶対に”””わかります!!」
というわけで。
第2回、真の味利きは誰だ!? チキチキお茶利き大会~!!
(長い前置きにお付き合いくださりありがとうございます)
第1回はこちら
QG内で「絶対」なんて言葉を発したらもう終わりです。
「絶対」を証明して見せろと、地の果てまで追いかけられます。
今回は代表の栗原が嬉々としてお茶を数本(自腹)用意してくださいました。
行動力の化身……😀
(「飲まなくても色でわかる!!!!」とまで豪語していたハチさんですが、
飲む前に見た目で判断した結果は普通に間違えていました。南無🙏)
さて、レッツテイスティング☝
結果、
ハチさんは味利き成功、ハチさんの上司にあたるHさんは失敗しておりました。南無🙏
こんな謎い催しで盛り上がることができるのもQGの良いところですね。
ただ、社内での発言には気を付けようと思いました🤐
私がこの様子をブログにしよ~とぼんやり言っていたら
先輩社員の奈良(女王)に「私が書く!!!!😡😡」と横からぶん取られ、
デスクに戻るや否やゴリゴリと文章を叩き込んでいらっしゃいました。
「さすが奈良さん、できる女は文を書くスピードも違う……」という私の期待もむなしく、
出来上がった文章を見てみると、目利きを失敗したハチさんへの罵詈雑言の嵐でした。
(そしてハチさんも負けじと言い返すという泥沼っぷり……)
下記、奈良さんとハチさんのコメントを転載いたします。
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■奈良のコメント
平素は大変お世話になっております。奈良です。
先日、社内で誕生日会を開催していた時に事は起こりました。
「え?生茶の味わからないんですか?私絶対わかりますけど?????」
既にタイトルとこのセリフで出オチ感はありますが、
弊社のハチが遂に社内に牙をむき出しにしました。
普段は温厚で、積極的に依頼事にタスクに取り組み、
時には後輩にも優しく叱る人望の塊なんですが・・・
あの時の人を煽る顔は今でも忘れられません。
まるでポメラニアンのアホ顔のように「なんでこんなこともわからないの??」と訴えておりました。
生茶ごときで、、〇すぞ、、と思ったのは私だけではなかったらしく、今日弊社の代表がニコニコしながらお茶を数種類買ってきました。
紙コップにそれぞれのお茶をいれて、どのコップに何のお茶が入ってるかわからない状態で、「生茶をあててみてください」との鬼畜タイム発動です。
ひるむことないハチは開始3秒、色だけで「これですね」と。
その時のどや顔は今でも脳裏にやきついて離れません・・・・無様に間違ってました・・・・。
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■ハチのコメント
…と弊社の奈良は嬉々として書いておりますが、試飲ではきちんと生茶を当てたハチでした。
認知のゆがみって恐ろしいですね…奈良の記述の3割は嘘です。それとポメラニアンに謝ってください。
レビューは不合格です出直してきなさい!!!!!!!!!!!!
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ここでわかったと思いますが、この記事のタイトルを付けたのは奈良さんです。私はこんな攻撃的なタイトル決してつけません👼
こんな争いがQGの日常茶飯事ですが、みなさん仕事では息の合った連携プレーでお客様のシステムをばっちり守っています。