利き水~奈良の挑戦~
皆様こんにちは、マリコです。
相変わらず突然何かがはじまる弊社。
この日にはじまったのは利き水大会です。
挑戦者は、奈良さん。(奈良さんの正体についてはスタッフブログ「リラックスしましょ」をご覧下さい)
なぜこんなことになってしまったのか。
ことの始まりは彼女が言った「私、水の味の違い分かります!」という自信満々の一声でした。
何の話の流れだったのか、通常ですと周囲からの「すごいねー!」という月並みな賛辞で終わってしまう程度の話題でしょう。せめて「利き〇〇なら私も、僕も」と会話が展開していくくらい。
しかし、代表の栗原はその言葉を逃しはしませんでした。
「ほう、それなら」と、なんとその日のうちに大量の水を買ってきたのです(栗原のポケットマネーです)。
総勢、12種類!
馴染みの国産軟水から初めて見る海外の水まで、西新宿周辺だけでこんなにも水が集められるんですね。スゴイ。
紙コップを用意して、ペットボトルをシャッフルシャッフル…引っ越し後の片付けもままならない事務所の片隅で、利き水大会の準備はもう万端です。
そしていよいよ終業の時刻。それはつまり、利き水大会の開幕を意味します。
高鳴るマリコの胸。奈良さんは本当に、味の違いが分かるのかしら!!!
結果は、全12種類中…全問不正解!!!!
正確にはダミーとして入れられていた水道水(浄水)は正解されていたのですが、ペットボトルのお水に関しては一つ残らず外すという奇跡。奈良さん、素敵すぎるわ。
ちなみに彼女、たくましくも「今度はお茶で勝負させて下さい!」と仰っています。
さて、この一件でマリコが学んだこと。
~クイックガード内で安易なことを口にすると、ケガするから気をつけろ~
軽口すら中途半端は許されない。それがここ、クイックガード。(注:個人の感想です。)
間違っても「私、〇〇得意です!」なんて口走った日には、それはもう引くに引けないステージが用意されてしまうのですよ。
というか、そもそもお仕事でもプライベートでも、裏付けのないものは軽々しく「出来ます!」って言ってはダメなんですね。「出来ると思っていました」が一番危ない。
そんなことを教えてくれた一件でした。
あ、でも、利き水大会はめっちゃ面白かったですよ!
いや本当に、奈良さん、お疲れ様でした!