志望動機について
代表取締役の栗原です。
今日も休日でのんびりした時間を過ごしているので、ちょっと就活関連の事を書いてみたいと思います。お題は「志望動機」です。
面接でほとんど100%聞かれるであろうものですが、皆さん苦労されているんじゃないでしょうか?
本音で言えば、「会社イメージ」「給与などの待遇」「通勤距離」「知り合いがいる」の」どれかに分類されるのではないでしょうか。稀に会社理念などに本当に共感されての応募もあると思いますが、実際に会社全体に理念が浸透していることは稀ですので、あまり高い意識で就職するとギャップについていけないケースがあるので注意が必要です。
で私たちのようなベンチャーは理念は掲げつつも、それよりも日々の問題解決やお客様に向き合うことに忙しいので、大体応募される方は上記の本音理由のどれかになると思うのですが、本音をそのまま言える訳もなく色々考えて苦労されているかと思います。
という私もアルバイト面接で、「求人掲載の中で一番時給が高くて、近かったから」と本音で答えて落とされた事が2度ほどあり、それ以降はちょっと遠回しに「他の同業種と業務は同じでありながら時給が高い事に、何かサービスや経営的なノウハウがあるのでは?と興味を頂いたからです」などと言うようになり、大人になったな~と感じた事があります。
志望動機については、あまり乖離したことを話すと面接時に突っ込まれてぼろが出るケースもありますし、出来れば本音に近い事をベースに組み立てるほうがいいです。そこで企業ホームページを研究する訳ですが、私のおすすめは会社の「お知らせ・PR」や決算を公開している場合には「決算説明会資料」を読むことをお勧めします。企業がどうしても世間や投資家に知らせたい内容=アピールポイントだからです。
採用サイトや事業内容のページよりも面白い発見があるはずです。
あ、弊社の場合には志望動機よりも応募のきっかけが知りたいです。同じじゃないか!と思われるかもしれないですが、ホームページの写真が気に入った。PS4で遊びたい。など、最初の応募に至るまでの考えではなく、インスピレーションが知りたい。という感じです。
あまり参考にならないかもですが、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。