地獄の1週間。泣き崩れたのは自分に自信がなかったから
長期インターンインタビュー
秘書のザットンです。
今日はボスに任命されて、現在大学3年生で長期インターン中の学生さんにクイックガードのインターンについてインタビューをしてみました。
2019年9月19日(木) Oさん（大学3年生）
「地獄の1週間。泣き崩れたのは自分に自信がなかったから」
QGにインターンに来ることになったきっかけは？
パッションナビに登録して栗原さんからスカウトいただいたのが最初ですね。
スカウトで声かけてくれた会社のインターンに行くか行かないかの基準て？
あの、実は最初にスカウトメールをくれたのが栗原さんだったんです。
なのでスカウトメールがどういうものなのか分からなくて。めっちゃ履歴書とかちゃんと見て書いてくれてるメールだったので「スカウトってこういうのなんだ」って思ってたら、ほかの会社はどれもコピペっぽくてみんなに出してるみたいな内容だったんで、スカウトを承諾したのはクイックガードさんだけですね。
自分の性格的にあっちこっちインターン行くと混乱するので、クイックガードで１回深くやってから次に行ったほうがいいんだろうなって思ってましたね。募集要項見ても、そこに一生身を置いて働くわけじゃないからな、と思ってたし。でもお話しを聞く機会ってめったにないし、初めてもらったスカウトで丁寧な内容だったっていう縁もあって。そんなに深くは考えてなかったですね(笑)
今日でインターン6回目。最初と今日で違ったことは？
初回の8月の時は、栗原さんみたいな考え方をしている人もいるんだな、と。いろんな考え方を聞きたいな、というくらいの感じですね。
今は「自分てこういう人間なんだな」とか「自分てこんな考え方をするんだな」って考えるようになって、1か月前の自分て甘いな、みたいな。
楽しみだったのが、苦しくなったというわけではないんだけど。自分と向き合うことは絶対に必要なことなので。ただ、専門的な話しは、正直それで吹っ飛びました(笑)
自分を見つめ直す作業は、楽しい作業だった？苦しい作業だった？
まあ、苦しいですよ(笑) 地獄の一週間。
泣き崩れたのは何でかなって考えたら根本的に自分に自信がないからなんだなと。でも今の自分はそうだよね、と。地獄の1週間は苦しいけど面白かったです。あんまり苦しい苦しいって考えてると本当に苦しいんで、面白いって考えないと(笑)
苦しい作業でも来続けることが出来たのは、どうして？
いや、自分でもそれ考えてて、「なんで泣いたのに私また今日来たの？」って。本当は今日だって休むこともできたわけなのに、なんで私来たんだろうって思った時に、行きたいって思って行くって言って予定も決めていただいたので、それは行かないとな、って。義務ではないけど自分が決めたことだったので。「あの時ずる休みしたな」って思うのと「頑張って行ったな」って思うのとでは、自己満足ですけど自分がスッキリしますね。
ほかの人にQGインターンを伝えるとしたら？
栗原さんがずっと積み上げてきたものを、正面から考える機会を与えてくれる場所だよ、って言いますね。私ごときが言うのもあれですけど。
ほかの会社との一番の違いって？
距離感かな。
ほかの会社だと、泣かされもしないし丁寧だし優しい。自分の会社を良く見せたいから当たり前ですよね。結局は人事の方なので、多少は学生と親しくもするよね、とか考えちゃいます。優しいっていうのは、気を遣ってもらってて、でも一定のバリアがある中で説明を受けている感じがしましたね。でも、しょうがないですよね。１人１人に何回も何回も講義の場を設けるとかできないだろうし、人事側からしたら「そんな無茶言うなよ」ってなると思いますから。だからインターンはインターンで、面接は面接で、って私は分けて思ってますね。
インターン前と今で、就活する上で何か変わった？
変わりましたね。インターン前は自分に甘かったというか。
今はあんまり気負わずにやろうかな、って思ってますね。考えすぎても結局は入ってみないと分からないし、価値観を知ることは自分でも納得できたし、栗原さんが絶対の正解っていうことでもないし。
私真面目に受け取り過ぎちゃうんですけど、自分に合った価値観ってあるので、栗原さんの意見を受け止めて、ここから自分で考えて自分なりの答えを出すのがすっごい大事なんだなと思ってます。
インターンで困ったことは？
困ってはいないですね。専門的な部分は分からなければ聞くし。
あぁ、突っ込まれて泣いた時はもう、それが一番困ったことかな。私エライなー、いやエラくはないな、がんばったなー、よくやったよ。なんやかんや、楽しかったっていうか。めったにない機会だったと思うし、スカウトメール送ってくださったこともありがたいし、「長期インターンやる？」言ってくださったこととか、感謝ですね本当に。