メシは自腹で食え、ただし家賃はまけてやる
2019.10.16
こんにちは。
秘書のザットです。
以前「デパ地下めぐりで福利厚生」という記事でご紹介した、食事補助(月3回のお弁当半額負担)が、なんと廃止されることになりました。
代表の栗原が
「やっぱ社会人たる者、メシくらい自分の給料で食えよ」
と言ったわけではありません。
では、なぜ廃止に?
つまるところ、「誰も利用してないから」です。
実際に社員の声を聞いてみましょう。
緊急突撃インタビュー
「なぜ、あなたは食事補助を利用しないんですか?」
N氏「半額負担になっても、『な●卯』のほうが安いんで。僕の予算280円ですから」
H氏「そもそも僕、お昼食べませんし」
T氏「お昼休みくらいは、外に出たいです」
M氏「すみません、私お弁当作ってきてるんで」
と、みなさん口ではいろいろ言っていますが、想像するに、買いに行く人の負担を軽減させてあげようという「優しさと遠慮」で、利用しなくなったんだろうと信じています。
そしてその代わり、という訳ではありませんが、社宅制度(利用条件有)があります。
イメージとしては
「メシは自腹で食え、ただし家賃はまけてやる(※)」
という感じです。
(※)イメージであり実際とは異なります
使わないものはなくす、必要なら検討して導入するという改善活動は、福利厚生も同じですね。