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2021年新年のご挨拶

2021.01.01

謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
また、新型コロナウイルス感染症により影響を受けておられる方々におかれましては、心よりお見舞いを申し上げます。

2020年は未知のウィルスに、わが国のみならず世界中の人々が未曾有の事態に直面しました。
新型コロナウィルス感染拡大防止の影響は広く実体経済へと波及し、従前の社会生活は大きく一変しました。
また、外出自粛要請のほか、テレワークの推奨やweb会議が日本政府や各自治体から提言されたことを受け、短い準備期間の中で様々な企業・学校・組織がテレワークを決断しました。

各種企業様のインフラ保守業務を預かる弊社に対しましては、こうした移行によるシステム負荷やトラフィックに関するご相談、ならびに運用監視の見直しが急務となった企業様からのお問い合わせが急増した1年でもありました。

昨年12月にはウィルスの変種が発見されるなど、一向に終息の気配が感じられないことから鑑みますと、デジタル化やテレワーク等の環境は今後も続いていくものと思われます。
コロナ禍において業務改善を余儀なくされている企業様にとりまして、いわゆるコストセンターになりがちなインフラ運用保守の工数負荷や、インフラ担当者不足という懸案事項に、弊社では24時間365日のサーバ運用監視を今後もお引き受けいたします。

また、本年1月1日より新サービス「ひとりインフラ(TM)」をスタートさせていただきました。
インフラ担当者の業務増加や疑問を解決し、コスト・ナレッジ管理のサポートおよびインフラ保守業務をご提供させていただき、インフラ担当者の業務過多によって潜在化している品質管理的な問題へも、弊社の技術者集団が知識と経験値で積極的にアプローチして参ります。

お客様にはコロナ禍であってもインフラ保守業務を気にすることなくお客様本来のビジネスが変わらず成長していけるよう、昨年新たに社員を増やして層を厚くするとともに、より堅牢かつ柔軟なサポート体制にて本年も引き続き取り組んで参ります。

6年目の新年を迎えられたことは、ひとえに皆様方のご厚誼の賜物と存じ改めて心より感謝申し上げます。
本年も皆様のビジネスを強固に支えて参る所存でございますので、何卒倍旧のお引き立てを賜りますれば、幸甚に存じます。

新しき年が皆様にとりまして、より良き年となりますようお祈り申し上げますとともに、今後ますますのご清祥とご発展を、衷心より祈念申し上げます。

2021年1月1日

株式会社クイックガード
代表取締役 田村尚久・栗原邦彦