2020年オリンピック開催に向けて
2019.06.03
代表取締役の栗原です。
2020年3月26日から聖火リレーもはじまり、7月24日に開会式が行われます。
まだオリンピックの開催間近でもないですが、外国の方もいっぱい来日されていますし、
働き方改革とかいう甘い言葉で電車も変な時間に混雑するようになってきた感じがします。
このままいくとオリンピック開催時の電車混雑はかなりのものになるのでは?
と危惧しております。
しかも国は遅延や運転見合わせの事は何も考慮にいれていないと思います。
だから平気で、時差通勤や在宅勤務などのテレワークの推進などを謳っているのでしょう。
ホテルやレストランなど外国の方が利用する店も在宅やテレワークでいいのか!?
というより企業が実現できない事を言うな、と経営の立場からは思います。
まあ一部の業種などしか見ていないのだと思いますけどね。
さて、弊社スタッフも影響を受けますが、リモート環境での仕事などの検証はすでに弊社では創業時から実施しています。
実際にやると色々な問題がありますし、やはり一部のスタッフにしわ寄せがいくことも出てきます。
ただ電車の混雑による疲弊と遅延などロスを考えると、オリンピック開催期間は出勤日の大幅削減が一番効率的だと考えています。
弊社では、週2日か3日の出勤で調整がつきそうだと考えています。
本当は1日とかできないか考えたのですが、弊社の少ないリソースでは厳しかった・・・。
実際には交通機関が混乱するほうが社会的なマイナスが大きいので、ちゃんと国や行政がしっかり考えて欲しいですね。