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勤務時間について

2018.03.03

代表取締役の栗原です。

いよいよ3月1日に採用広報活動が解禁されて、19年卒の新卒採用活動が本格化されました。学生さんの説明会、インターンの申し込みの増えてきました。

今日は、学生さんから一番聞かれる勤務時間について、少し考えを書いてみたいと思います。

『勤務時間の短さ』が弊社の特徴で一番目立つ部分だと思いますが、これは今流行り働き方改革にちなんで始めた訳でもなく、起業当初から続けているものです。
理由は、シンプルに答えると『満員電車に乗る時間とストレスが無駄』だと感じていた。という事に尽きます。

他にも『長い勤務時間だと、まだ時間があるからいいや』と優先順位を変えてしまったり、今日中にやる仕事と決めてもダラダラした仕事になりがちな時があるので、あえて短い時間で終わらせる。というのを勤務時間を無理矢理短くして強制的にできる環境にしたらどうだろう?という実験的な側面もありました。

3年続けてみて、勤務時間が短いメリットもデメリットもだいぶ理解できました。
やはりメリットは、効率的に仕事をし続けるという考えと行動が身につく部分です。
常に優先順位が変わる環境で、どれを今やるべきか、どれを後回しにするか、を瞬時に判断できるようになります。

デメリットは、業界や仕事の経験値・ノウハウがないと、どう改善すればいいかわからない事態が発生する。ということです。未経験者には特に厳しい部分です。

個人で成果を無理に出そうとせずに、チームで効率をあげる。これを一番に考えて、立ちまわっていかないと成り立たない仕組みだと言えます。

これからも勤務時間を短いまま維持できるように会社として取り組んでいきます。

P.S 最近は働き方改革の一環で、時差通勤や早上がり週間などがあり、あまり空いていない電車が多いのが少し残念です(笑)